【濃いグリーンが特徴的でほどよい甘さとほろ苦さを同時に感じられるリッチテイスト】
『覆い下茶』とよばれる地域独特の生産方法でつくられています。
直射日光を遮ることで色濃く鮮やかな緑色となり、『覆い香』と呼ばれる独自の香りも特徴。
水出しにして飲んでも美味しい。
味良し、香り良し、色良しで甘みが強くて濃厚で飲みやすい抹茶です。
高品質で貴重な、最高級抹茶をぜひご家庭でもお楽しみください。
【賞味期限】
製造日から未開封で10ヶ月・開封後3ヶ月
¥6,804
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産地:京都宇治
農園:古勝製茶場 古川勝也
京都宇治茶古勝製茶場は宇治茶の茶葉を取り扱っております。
初代又左衛門がこの京都山城地域で農業をはじめました。
この地は、日当たりの良い豊かな土壌清流のほどよい湿気に恵まれ、香り高い風味で茶葉を栽培できることで 茶農家が始まりました。又三郎が本格的に茶農家に力をそそぎ、茶園を拡大していきました。
又左衛門から代々続く茶園で、現在まで茶園を丹精込め育ててきております。
農林水産省が定めた持続性の高い農業生産方式を推進する生産者を認定する制度であるエコファーマーの認定を受け、環境にやさしい生産農法方式を導入しております。
独自の農法基準により安全と品質を確保します。
京都山城の地に五代続く茶園で水・空気が美味しいこの地に茶園を構え京都の宇治茶の伝統を継承していきます。
抹茶は、碾茶(てんちゃ)というお茶の葉を石臼などで細かく挽いた、粉状のお茶のことです。
一般的なお茶は、お湯で葉を抽出して飲みますが、
抹茶は、お湯に溶かして茶葉ごと飲みます。そのため、栄養や香りをまるごと味わえるのも、抹茶の大きな魅力です。
抹茶の歴史は、約800年前の鎌倉時代初期にまでさかのぼります。臨済宗の開祖である栄西禅師が、中国・宋から茶の種子とともに喫茶の文化を日本へ伝えたことが、その始まりとされています。
このとき伝えられたお茶の飲み方は、葉を煎じる「煎茶」ではなく、粉末にした茶葉にお湯を注いで飲む、現在の抹茶と同じスタイルでした。
また、京都の栂尾・高山寺にいた明恵上人は、この茶の種を各地にまいて普及に尽力しました。特に、宇治の土地は霧や気候が茶の栽培に適しており、後に茶の名産地として大きく発展していきます。
室町時代になると、足利義満(あしかがよしみつ)が宇治茶の栽培を奨励し、「宇治七名園」と呼ばれる幕府の御用茶園が整備されました。このころには、宇治は日本のお茶の中心地となっていきます。
また、禅の精神と結びついた「茶の湯」の文化もこの時代に始まりました。
安土桃山時代に、千利休によって茶の湯は芸術や精神文化として高められ、茶道として完成されていきました。そして宇治の抹茶は、茶人の間でなくてはならないものとなりました。
江戸時代には、永谷宗円が煎茶の製法を、明治時代初めには木下吉左衛門が玉露の製法を開発するなど、宇治の茶業家たちの工夫と努力によって、抹茶文化はますます発展していきました。
現在の抹茶は、こうした長い歴史と先人たちの知恵・工夫の積み重ねの上に成り立っているのです。
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