生産者紹介

 

あさつゆ

 

産地:鹿児島頴娃 

農園:瀬川農園 瀬川 晋哉

 


瀬川農園は鹿児島県よりエコファーマーの認定を受け、減農薬栽培、低化学肥料栽培に努めています。

 

茶葉に含まれる放射性物質含有量調査も依頼し、未検出となっております。

 

『人と自然に優しいお茶』をモットーに、皆さまに『安心安全』なお茶を提供するため、日々、頴娃のクリーンな大地で栽培しています。

 

少しでも皆さんが安心してお茶を飲んで頂けるよう、瀬川農園は邁進する日々です。

 



 

蒼風

 

産地:静岡本山

農園:丸高農園 高橋 一彰

 


静岡市の本山茶産地にてお茶を生産。

 

煎茶が生産の大部分ですが、その他釜炒り茶、半発酵茶、紅茶等の生産にも取り組んでいます。

 

静岡市本山茶産地は中山間地にあたり、山の傾斜地の畑も多く、大規模栽培には向いていない地域です。

 

傾斜地で水はけがよく適度な日照時間がお茶づくりに向いている部分です。

 

品種や製造方法等によってお茶も変わるので、違いを感じ取っていただけたらと思います。

 



 

ごこう

 

産地:埼玉狭山

農園:池乃屋園 池谷 英樹

 


狭山茶の主産地である埼玉県入間市、その西部には広大な茶畑が広がっています。

 

狭山茶は、都心からもっとも近い茶産地で生産されるお茶です。

 

埼玉県西部および東京都西多摩地域を中心に生産されているお茶であり、産地としての歴史はとても古く、鎌倉時代にまで遡ることができます。

 

「色は静岡、香りは宇治よ、味は狭山でとどめさす」と謳われているように、最大の魅力は力強い味にあり、その味をさらに活かす「狭山火入れ」という伝統的な加工法も狭山茶の特徴の一つです。

 

狭山茶は、静岡茶、宇治茶と並んで日本三大銘茶と呼ばれています。

 

「茶をきっかけに人と人とがつながり、茶を中心に家族団欒の時間が作られる。」

 

そんな想いを持ちながら、お客様に喜んでいただける狭山茶をお届けしていきます。

 



 

在来蜜香

 

産地:佐賀嬉野

農園:太田重喜製茶工場 太田 裕介

 


佐賀県嬉野市は長崎県との県境にあり、平野が多い佐賀県にあって珍しく山に囲まれた盆地です。

 

標高150~500mの20数カ所に10品種を栽培しています。

 

一日の寒暖差が大きく霧が発生しやすく茶の栽培に適しています。

 

また一年の寒暖差も大きく味や香りが強いお茶が採れます。

 

土壌はやや粘土質ですが、石も多く水はけはよく、全体的に生育は良好。

 

一番茶は4月25日くらいから始まり、最後は5月20日までほぼ1ヶ月かけて摘み取ります。

 

父が若い時に農薬中毒になった経験から、本来は薬として伝わったお茶を安心して健康的に飲めるようにという信念で生まれた無農薬栽培茶。

 

香り高くスッキリとした喉越しのお茶を目指しています。

 

約30年前より紅茶も製造。

 

お茶は品種、栽培方法、摘採時期、加工方法、選別、仕上げなどでいくらでも変化する味や香りがあります。

 

さらには淹れ方や器、飲み合わせる食べ物などで色々な場面で楽しめるものです。

 

嬉野に500年前から伝わる釜炒り茶を次の世代まで残していきたい。

 



 

やぶきた

 

産地:静岡島田

農園:カネロク松本園 松本 浩毅

 


カネロク松本園の園地は静岡県島田市にありまして牧之原台地という国内最大級の茶産地です。

 

明治時代 に侍が刀を鍬に持ち替えて開拓が始まり、現在5000haという広大な茶園が広がるお茶しかない産地です。

 

燻製茶への取り組みは2010年ごろから始めております。

 

日本茶といえば緑茶ですが、現在お茶は 清涼飲料水の感覚で飲まれる人が多くなっていると感じています。

 

しかし消耗品ではなく嗜好品 としてお茶を愉しんでもらうためには、お茶の個性を知ってもらうことが必要です。

 

プロが選ぶお 茶ももちろん大切ですが、飲んでいただく消費者が選ぶにはわかりやすい個性が必要と考えてい ました。

 

私は陶芸家や絵描き、日本酒の杜氏などモノ作りに携わる人々をとても尊敬しています。

 

お茶をモノ作りの一つと考え、自分の表現の手段として世界中のどこにもない作品をつくり たいという気持ちもありました。

 

”燻り香”は日本茶の世界では欠点の一つです。

 

しかし世界的には、燻製茶というお茶があることから日本産では始めて挑戦するという価値を信じて研究開発に取り組みました。

 

緑茶だけをとってもお茶には生産者それぞれの作り方、思想、味わいの違いがあります。

 

そして昨今生産者が増加している和紅茶の世界も、私を含めまだまだ発展途上だと思います。

 

紅茶愛好家にはダージリンならダージリン、アッサムならアッサムといったイメージが湧くかと思いますが、日本産の発酵茶には世界から見ればまだ決まったイメージがありません。

 

量産品ではなくモ ノ作りの志を持った生産者は、それぞれ試行錯誤を続けながらより良いお茶作りをめざしています。

 

そういった意味では今、日本は世界中で一番面白い紅茶の生産国と言えるかと思います。

 

日常茶飯事にももちろんカネロク松本園のお茶をご利用いただきたいですが、嗜好品としてもお茶を愛していただき、「趣味は日本茶です!」と言ってくださる方が増えていくと嬉しいです。

 



 

おくみどり

 

産地:京都宇治

農園:古勝製茶場 古川勝也

 


京都宇治茶古勝製茶場は宇治茶の茶葉を取り扱っております。

 

初代又左衛門がこの京都山城地域で農業をはじめました。 

 

この地は、日当たりの良い豊かな土壌清流のほどよい湿気に恵まれ、香り高い風味で茶葉を栽培できることで 茶農家が始まりました。

 

又三郎が本格的に茶農家に力をそそぎ茶園を拡大してきます。

 

又左衛門から代々続く茶園で現在まで茶園を丹精込め育ててきております。

 

農林水産省が定めた持続性の高い農業生産方式を推進する生産者を認定する制度であるエコファーマーの認定を受け、環境にやさしい生産農法方式を導入しております。

 

 独自の農法基準により安全と品質を確保します。

 

京都山城の地に五代続く茶園で水・空気が美味しいこの地に茶園を構え京都の宇治茶の伝統を継承していきます。

 



 

さみどり

 

産地:京都宇治

農園:古勝製茶場 古川 勝也

 


京都宇治茶古勝製茶場は宇治茶の茶葉を取り扱っております。

 

初代又左衛門がこの京都山城地域で農業をはじめました。 

 

この地は、日当たりの良い豊かな土壌清流のほどよい湿気に恵まれ、香り高い風味で茶葉を栽培できることで 茶農家が始まりました。

 

又三郎が本格的に茶農家に力をそそぎ茶園を拡大してきます。

 

又左衛門から代々続く茶園で現在まで茶園を丹精込め育ててきております。

 

農林水産省が定めた持続性の高い農業生産方式を推進する生産者を認定する制度であるエコファーマーの認定を受け、環境にやさしい生産農法方式を導入しております。

 

 独自の農法基準により安全と品質を確保します。

 

京都山城の地に五代続く茶園で水・空気が美味しいこの地に茶園を構え京都の宇治茶の伝統を継承していきます。